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     2008年11月14日 開始
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http://www.atmarkit.co.jp/bbs/phpBB/viewtopic.php?topic=14758&forum=12&8

 

ファイルのコピーと移動処理をjava.io.Fileクラス等を使用して、
読む→別ファイルに書くでコピー、書いた後に読み込みファイルを削除することによって
移動処理としていましたが、移動処理は、FileクラスのrenameToメソッドを使用しても
できるので、読み込み書き込みのコードを記述しなくて済むので、以下のようなコードで
実装するようになりました。

java.io.File file = new java.io.File( "c:\\abc.txt" ); // 移動元
java.io.File file2 = new java.io.File( "c:\\tmp\\abc.txt" ); // 移動先
boolean ret = file.renameTo( file2 );


そこで、コピー処理も同様にできないものかと相当の動作をするメソッドを探しましたが
見当たりませんでした。コピー処理に相当するメソッドは無いから、コピーする場合は
読む→別ファイルに書くという方法しかないのでしょうか?
また、皆さんがコピーと移動処理を実装する際は、どのように行われていますでしょうか
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http://www.site-cooler.com/kwl/javascript/15.htm#15-4


大文字と小文字の区別(iオプション)


 JavaScriptが大文字小文字を区別するように正規表現でもデフォルトでは大文字と小文字を別として扱います。つまりアルファベットを記述したければa-zA-Zと二通りの指定をしなければ間違った指定になってしまいます。しかしJavaScriptもPerl同様にオプションをつけることによって大文字小文字を区別させないでマッチングすることが可能になります。


文字列.match(RegExpオブジェクト,"i") ;
/パターン/i


 [ sample ]



 [ source ]

<script language="JavaScript">
<!--
function func3(){

    str = "abc";

    if(str.match(/ABC/)){
        alert("オプション無し");
    }
    if(str.match(/ABC/i)){
        alert("オプション指定");
    }

}
//-->
</script>
<form>
<input type=button value="  ♂  " onClick="func3()">
</form>


 iオプションをつけてマッチングしています。これにより文字列が小文字の"abc"、検索対照が大文字の"ABC"となっていますがマッチすることが出来ます。

str.match(/ABC/i)



繰り返しのマッチング(gオプション)


 matchメソッドは [ 一致した文字(文字列)があった場合、一致した文字(文字列)を返します ] と説明しましたが、一致する文字(文字列)が複数あった場合はどうなるのでしょう・・・・ こうなった場合は一番はじめに見つかった文字列が返されることになります。しかしマッチした文字列を全部知りたいといった場合にちょっと困ってしまいます。そんなときにこのオプションを利用すればマッチングした文字(文字列)を全て配列として取得することが出来ます。


文字列.match(RegExpオブジェクト,"g") ;
/パターン/g


 [ sample ]


 [ source ]

<script language="JavaScript">
<!--
function func4(){

    str = "123456789";

    ret = str.match(/\w/g)

    alert("1番目:" + ret[0] + "\n" +
        "2番目:" + ret[1] + "\n" +
        "3番目:" + ret[2] + "\n" +
        "4番目:" + ret[3] + "\n" +
        "5番目:" + ret[4] + "\n" +
        "6番目:" + ret[5] + "\n" +
        "7番目:" + ret[6] + "\n" +
        "8番目:" + ret[7] + "\n" +
        "9番目:" + ret[8] + "\n");

}
//-->
</script>
<form>
<input type=button value="  ♂  " onClick="func4()">
</form>


 gオプションをつけてマッチングしています。これにより一回マッチングしても終了しないで全てに対してマッチングを行い、その結果を配列として戻すことになります。

ret = str.match(/\w/g)


 


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